私は文章を書くのも好きですが、写真を撮るのも大好きです。
このブログ内ではアイキャッチ以外は、無料写真素材などは使用せずに、自分で撮った写真を使っています。
そのなかで、ブログを見て写真を褒めていただくことが時々あって、すごく嬉しいなぁと感じていました( *´艸`)
ブロガー・アフィリエイターさんにとって、レビュー系の記事を書くときに食べ物や雑貨の写真は欠かせませんよね♪
今日の記事では、私自身が実践している【食べ物・雑貨・風景の写真の撮り方のコツ】をご紹介します。
レビュー系記事を書いていて写真を多く記事に載せる方にとって、少しでも参考になるところがあれば幸いです(*’▽’)
太陽光を味方につける!食べ物・雑貨のスマホ写真を撮るコツ
食べ物・雑貨の写真を撮るときに一番気を付けていることは、何よりも太陽光を味方につけることです。
太陽光を味方につけるためには、撮る時間や場所を選ぶ
まず、私が写真を撮る際に最もこだわっているのは
- できるだけ午前中の太陽光のうちに
- 窓際から20cm〜1mくらいの場所で撮る
ことです。
ブログの印象をポップにしたいので、この時間とこの場所を選んで撮影しています。
例えば、この写真。↓
サンリオ系の可愛い雑貨ものの写真はうんとポップな印象にしたいので、午前中の太陽光が元気なうちに、窓際で撮影しています。
特に、透明な雑貨などを撮るとき・写真に力を入れたい記事の場合には、ピカピカに晴れている日の午前中を狙います。
ブログのなかでも写真を大切にしたいので、曇りの日・雨の日にブログ記事用の写真はほとんど撮影しません。
そういったところは、多分、文章よりも妥協しないポイントかもしれません☆
「今日、記事を更新したい!」と思っても、天気の悪い日なら記事の更新日をずらしても、晴れている日に撮影して記事をアップするように心がけています。
ちなみに、午前中に撮影した写真でも、更にPS Expressのアプリで明るさや写真の温かみを加工しています。写真を簡単に加工できるので、オススメですよ♡
例えば、同じスノードームを雨の日の蛍光灯の下で撮影すると対象物は同じなのに、ここまで暗い印象になってしまいます。(なぜかパソコンで見ると、横向きになってしまってすみません・・(;^_^A)
キキララちゃんのスノードームは可愛いのに、ちょっと残念な雰囲気になりますよね・・。
雨の日の窓際で撮った場合。
蛍光灯の下よりはやや明るくなりますが、影が多い印象になります。
この写真をアプリで明るく加工した場合は・・・?↓
明るくはなるんですが、暗い写真を無理に光を飛ばした場合、物の輪郭やリアルな色彩はかなり伝わりづらくなりますね。
そのため、写真を撮るときには、何よりもお日様の力に頼るようにしています。
写真にレトロな印象を与えたいときには、午後3時頃撮影する
コーヒーやトラベラーズノート系の記事もそうなんですが、レトロな印象を与えたい記事の場合は少しお日様に赤みが出てくる15時頃を狙って撮影しています。
コーヒーの泡が、ほんのりと赤味がかっているのが分かりますね(*’▽’*)
16時以降になるとお日様の力が弱くなってしまうので、食べ物や雑貨などの写真を撮ることはほとんどありません。
ちなみにですが、私はInstagramは2個アカウントを所持しています。
どちらも趣味アカウントなんですが、1つがサンリオ専用でポップで明るい印象のアカウント。もう1つがトラベラーズノートや電車など専用でレトロな雰囲気を楽しみたいアカウントになっています。
Twitterと比較すると、Instagramは亀更新すぎますが・・・( ̄▽ ̄)
Instagramerさん達の写真の撮り方は見ていて参考になるところがとても多いので、勉強させて頂いています。
写真を撮るコツ:避けたいのはどんな状況のとき?
写真撮影をするときに一番避けていること
- 全く太陽光の入らない部屋で撮ること
- 夕方〜夜に蛍光灯の下で撮ること
- 真上から物や写真を撮ること
たくさんの写真を撮ってきましたが、これは私が写真撮影をするときに最も避ける環境下です。
真上から撮る場合、我が家は蛍光灯の灯りが弱めで、自身の影が映り込んでしまってかなり暗い写真になるため避けているところもあります。
もちろん、蛍光灯の下で撮る写真が好きな人もいると思うので、これは好き好きだと思いますが・・(;’∀’)
あおるように接写する!食べ物の撮り方のコツ
色んなジャンルのなかでも、私は食べ物が一番写真を撮るのが難しいな・・と感じています。
スマホだと、食べ物の質感をとらえることが本当に難しい・・・。
食べ物を撮るときのポイントとして気を付けていること
- 真上から写真を撮らない
- ピンぼけにならない限界までゆっくりと近づく
- 食べ物の質感がわかるように撮る
- 下からあおるように角度をつけて撮る!イメージは85度
食べ物の質感が伝わるように撮りたい際には、ゆっくりとスマホを動かしてピントを合わせると撮りやすくなります。
たとえば、この写真だとスマホを85度くらいの角度まで立てて撮影しています。
スマホがテーブルに当たってしまうときには、テーブルの端でスマホの下側はテーブルに押し当てながら撮るとピンボケ防止にもなるので撮りやすいですよ(*´꒳`*)
玉ねぎやお肉の質感が分かりやすいように、ぎりぎりまで近付いて接写します。
こちらも、パンケーキの質感とクリームの質感が写真に出るように、ゆーっくり近付いたり離れたりして、ベストなピントになるようにしています。
こちらも、ぎりぎりまで食べ物に近付き、美味しさが伝わりやすいように太陽の光にも手伝ってもらっています。
例えば、真上から撮りたい場合ならうんと明るい所で、ピントに気を付けながら撮影します。
これは、多くのInstagramerさん達が好む手法だなぁと思うんですが、真上って最も難しいなと私は感じています(*_*)まだまだ、修行せねばです。
なんてことない、目玉焼き・ウインナー・ほうれん草炒めも撮ってみました。
真上から撮影しているので、蛍光灯の影になってしまって少し暗い印象。
近付いて低い角度からあおりながら撮ると、これだけでなんだか美味しそうに見えます(*´꒳`*)
加工でも少し、光を入れてみました。この接写した写真は、食べ物の質感がわかりやすいようにウインナーにピントを合わせています。
食べ物などを、サッと写真に残したいとき。
自分にとって撮りやすい角度・ベストな太陽光の入り方・加工の仕方を掴んでおくと、素早く良い写真が撮れると思います。
風景を撮るときのコツ!ひとつでも動きのあるものを取り入れる
私は、他のブログでは自身が撮った風景などの写真を加工して、素材として使用しています。
これは!と思う風景が見つかったら、なるべく動きのある写真を撮るように心掛けています。
たとえば・・・
けっこう昔に撮りに行った写真ですが、夜景の写真です。
なんてことない風景の写真でも、人や動くものが加わることで急に息づいている世界になります。この風景はここへ来てこのアングルを選べば誰でも同じものが撮影できますが、動きを加えることで風景写真にもオリジナリティが生まれます
また、景色のなかでメインにしたいポイントを見つけることも大切です。
そのメインのポイントを、写真の構図の中のどこに配置させたいかを鮮明にイメージすること。
下の写真でいえば、観覧車を写真の構図のなかでどこに配置させたいかを考えながらシャッターを押します。
こちらは、車の助手席から流し撮りで撮ったものです。
観覧車だけにピントを合わせ、他の景色は流れるイメージになりました。もちろん、見る人によって好き嫌いは別れるかとは思うんですが・・(^◇^;)
私は、お気に入りの写真です♡
↑こういったスマホ専用の広角レンズを使用すれば、さらに本格的な写真が撮れそうなのでいつの日にか導入してみたいと思っています!
(ちなみに私が使用しているのはiPhone10Sです★)
自身が運営しているブログのなかで、写真にどんな働きをしてほしいのか・読者にどんな印象を与えたいのか・・をイメージすると
目指す方向がはっきりしているので、写真も撮りやすくなります。
こう書きながら、いつの日かは一眼デジカメで写真を撮ることが夢だったりしています。
その日まで、スマホでどこまで魅力的な写真が撮れるのか?探求し続けていきたいなとおもいます!(≧▽≦)
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