こんばんは!小春です(*’▽’*)
今のマイブームは何ですか?と聞かれたら【進撃の巨人】です!と即答してしまうくらい、多分今、一番ハマっていると思います。
進撃ブームから、遥か5周遅れくらいでしょうか・・・( ̄∇ ̄)
仕事が終わってから、少しずつYouTubeでアニメやゲーム実況を見るのが楽しみになっていました。
なぜか流行りものに何年後かに乗っかるというスタイルが、今も抜け切らずにいます。
すっかりブームの火も鎮火しているのに・・・遥か彼方で大勢の人達が賑やかに別のキャンプファイヤーしているのを遠目に見ながら、1人ちんまりとこちらで焚き火をしてる・・・と感じています( ̄∇ ̄)
だから、今すごく気になる「ダイナー」や「トイストーリー4」も観るのは3〜4年後かなぁと思ってます。
何年後かに「オレはぁ〜〜ここのぉ〜〜〜王だ!」とかワイワイと言ってたら、またやってる・・と思って頂けたら幸いです。。
本日の記事は、進撃の巨人レビュー。ネタバレ含みます。
少ないかもしれませんが、これから進撃の巨人の漫画・ゲームを見るからストーリーは知りたくない!と思う方はここから先はスルーしてくださいね(*´꒳`*)
では、いきます!心臓を捧げよ!!!
進撃の巨人になぜ2019年にハマるのか?

私の場合は、漫画→ゲーム→アニメ→映画の順番で進撃の巨人を見ました。
確か5年くらい前に漫画喫茶で1~2回だけ、進撃の巨人の漫画を読んでいたんです。
漫画は文字が多く、数多くの謎が散りばめられていることはなんとなくわかったんですが
話が少し難しいな・・ややこしいな・・と感じていました。
正直なところ、1度読んだだけでは進撃の巨人の世界観や秘められている謎の意味があまり理解できなくて。
なぜ、巨人はいるのか?
なぜ、人類は壁の中で暮らしているのか?
裏切者は一体誰なのか・・・?
おそらくは伏線もストーリーの随所にあるのだろうと予感したんですが、回収には至れず。
ただ、くっきりと焼き付いているのが
大勢の巨人に囲まれた中の
「マフラーを巻いてくれてありがとう」のシーン。
続きがすごく気になるのに、私は漫画を読むのをここで中断してしまっていました。
一体ミカサとエレンは無事にあの場を離れられたのか?
離れたなら、どんな手段を使ったのか?
ずーっと気になるまま、月日は流れてしまっていました。
ですが、先日なんとなしにYouTubeで進撃の巨人を検索してみたら、アニメもゲームも映画も出てる!?と驚いたんです。
映画が出ていたことすら、知らなかった・・( ̄∇ ̄)
で、私はゲーム実況を見るのが好きなので、進撃の巨人のゲーム実況を見始めました。
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進撃の巨人のゲームはゲームの域を超えていた
進撃の巨人のゲームは、ストーリーの核となる重要な部分がしっかりと盛り込まれているので
ゲーム実況を見たときに、漫画を読んだときのクエスチョンが次々と解かれていくような気持ちがしていました。
しかも、ゲーム版はストーリーが簡略化されているので、重要なシーンだけをピックアップして見られているような感覚になります。
エレンが「人類の反撃はこれからだ・・・!!」と壁の上で決意を新たにしているアップからの、超大型巨人が急にザンっ!!!と現れるシーン。
あまりにもリアルな描写で、日本のゲーム界はすごいな!!!と改めて驚嘆していました。
立体機動装置の描写も細やかで
このアングルで立体機動装置の飛ぶところが見たい!というファンの心を鷲掴みにする素晴らしいグラフィックだなと感心しながら見ていました。
ちなみに私はミカサとリヴァイ兵士長のファンなのですが、それぞれの声優さんの声がまた一切裏切らないハマり役で。
でも声としては、アルミンが一番好きだなぁ!(*’▽’)
ゲームのなかで、声優さん達がここまで熱演されていることにも、視聴していて心打たれていました。
人物の描写も細やかなんですが、建物や自然、空がリアルな動画なんじゃないかと思うくらいに美しく再現されています。
雲がちゃんと、ゆっくりと美しく流れているんです。
酷い闘いの背景でも、大自然は美しくて、
ミカサの
この世界は残酷だ。そして、とても美しい。
がより、リアリティをもって伝わってくる作品だなと感じました。
正直なところ「今すぐプレイしてみたい!」とゲーマー心が疼きましたが、私はゲームを持つと、どっっっぷりハマって抜け出せなくなるので。( ̄∇ ̄)
子ども達が小学生に上がったくらいの頃に、またゲームがのんびり出来たら良いなぁと思っています。
進撃の巨人アニメはYouTubeでパート3まで視聴できる

その次に進撃の巨人のアニメをYouTubeで視聴しましたが、ゲームでは割愛されているシーンが細やかに描かれていて、なるほど。そういう流れだったのか・・・と納得しながら見ていました。
と、共に原作の漫画をリスペクトし、丁寧に作りこまれたアニメ作品だということもすごく伝わってきました。
私はアニメの中でも、パート3のリヴァイ兵士長が獣の巨人を仕留めに行くシーンが一番好きです。原っぱをエルヴィン団長はじめ、仲間達と共に特攻していくシーン。
獣の巨人目掛けて回転斬りで突進していくリヴァイ兵士長。
「さっきはずいぶんと楽しそうだったなァァ!!!」
し、痺れるーーーーーっ!!!(〃ω〃)
アニメを見進めるうちに、アルミンも巨人になったのか!と、あのシーンは一番の驚きでした。
ベルトルトを倒すために、アルミンが導き出した戦術。
自身が全ての身代わりとなって、エレンの硬化を待つというもの。
主要メンバーが次々と巨人化していくなかで、
もしかしたら、そのうちミカサも巨人になってしまうんだろうか・・・?と少し不安になりましたが。。
そして、進撃の巨人パート1のオープニング【紅蓮の弓矢】が猛烈にかっこいいんです。
進撃の巨人のストーリーを見ることに抵抗がある人でも、このオープニングムービーだけでも見て頂けたらなァって思います。
こんなにかっこいいオープニングムービー・テーマソングがあっただろうか?
空中にザっと飛び上がる兵士達のかっこよさよ!ヽ(^o^)丿
Seid ihr das Essen?
Nein,wir sind die Jager!!!
進撃の巨人の映画をラストに見た感想
ちなみに上のドイツ語は、【紅蓮の弓矢】の冒頭部分。
「お前たちは食べ物か?いや、俺たちは狩人だ!」という意味ですよ~(*’▽’)
城壁の~其の彼方~♪ 獲物を屠るイェーガーーーーー!!
そして、最後に観た【進撃の巨人】の映画。
巨人が出てきたとき、思わず「え、えぇ〜・・・?( ̄∇ ̄)💦」
と思ってしまった。
もう一息、日本のCG、頑張れなかったんかなぁと。
石原さとみさんのハンジは本当にアタリ役でしたが、、
映画に関しては辛口コメントも多いようですが、致し方ない・・・かなァと感じます。
映画【進撃の巨人】の舞台が、私には日本の昭和の世界のように見えました。
漫画での【進撃の巨人】街並みは、フランス革命のレ・ミゼラブルの世界のようなイメージで。
美しい石畳みの中に時計塔がそびえているような・・・少しでもそちらに寄せるような街並みが再現されていれば・・・と思うところで。
私は、そこに一番の大きなギャップを感じました。だから、物語にあまり入り込むことができませんでした。。
漫画・ゲーム・アニメ・映画を観てもなお深まる謎
漫画を読んだのは5年ほど前のことでしたが、ゲーム・アニメ・映画を見てもなお、わからない部分があります。
- エレンの中にある座標は一体いつ生まれたのか。
- 座標とはそもそも何を意味するのか?どのような条件で発動するのか?
- なぜ、ライナーとベルトルトは執拗なまでにエレンに固執するのか?
- ユミルはなぜライナーとベルトルトと共に生きることを選択したのか?
- 女王クリスタにも謎が多くて、全く理解が追い付かない状況・・・。。
私の理解力が乏しいおかげで、ゲーム・アニメ・映画版を見ても、進撃の巨人の謎は深まってゆくばかりでした!( ;∀;)
少しずつアニメの更新を待ちながら、謎が解明できたらなと思っています。
結局は、巨人対人の物語ではなく、人対人との争いが招いた悲しい物語だ・・・ということは見ていくうちになんとなくわかってきました。
進撃の巨人に潜む謎が理解できたとき、また改めて記事を書きたいなと思っています(*’▽’)
*【進撃の巨人】は残酷なシーン・心抉られるシーンが多く描かれています。苦手な方への視聴はおすすめしません。
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