タイトルからなんのこっちゃだと思うんですが、今日はライティングと大好きな「進撃の巨人」を絡めたお話。
ずっとひっそりと思っていたことが、ライティングは立体起動装置と似ているなァということ。
正確には「立体起動装置を使って飛んで、巨人のうなじを削ぐこと」なんですが、立体起動装置は主にストーリーのなかで移動手段・巨人を駆逐するときに用いられます。
ざっくり簡単!進撃の巨人ストーリー
進撃の巨人ファンではない人も読んでくださっていると思うので、ざっくり簡単!に進撃の巨人ストーリーを解説★
進撃の巨人は、人間対「巨人」のストーリーです。
大きな巨人たちは、無差別に人間を食べてしまいます。そのため、人間たちは大きな大きな壁を作って、長い期間その壁のなかで平和に過ごしてきました。けれど、ある日超大型巨人によって、壁は穴を空けられてしまいます。穴から巨人たちがどんどん入ってきてしまい、平和な街は一変してしまいました。
主人公のエレンは、母親が巨人に食べられてしまったことをきっかけに「巨人を一匹残らず駆逐する!」と、調査兵団(壁の外に出て巨人達がいる外の世界を調査する団)に志願します。果たして、本当に人間の敵は巨人だったのか・・・?
ストーリーの導入部はざっくりとこんなお話しです。
導入部だけ聞くと「そんな残酷な話はとても興味が湧かない」という人が多いと思います。「でも、そうじゃないんだ!」が進撃の巨人ファンの意見でして。
ストーリーの随所にちりばめられた伏線と、徐々に謎が解き明かされていくストーリーはさながら超大作のミステリー小説を読んでいるような気持ちになるんです。
「あのときのアレはこれだったのか!!」とストーリーが進むにつれてどんどん腹落ちしていく。
それに加えて、進撃の巨人の素晴らしいところが、1人1人のキャラクターの魅力が溢れているところ。美しくしなやかで憧れずにはいられないミカサも、ぶっきらぼうで仲間思いで底抜けに強いリヴァイ兵長も、自分の使命を正面から全うするエルヴィン団長も。人並外れた推理力と洞察力で敵を追い詰めることができるアルミンも。
とにかく、全員がかっこいい。
そんな風に思える漫画(アニメ)って今までに無かったんじゃないかな?って思うんです。だから、今でも私は一番好きなアニメが「進撃の巨人」です。
と、進撃の巨人の魅力を語り始めたら止まらないくらいなんですが、ライティングの話でしたね・・。( ̄▽ ̄)
進撃ファンではないライターさん達がここまで離脱していないことを願って、書き進めます。
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ライティングは立体起動装置に似ているの?
巨人を倒すために、人間は「立体起動装置」という装置を発明しました。
腰のあたりにある装置からワイヤーがブシュっと飛び出る→壁や巨人にワイヤーが引っかかる→ぐいーんと身体が引っ張られて空を飛ぶ→巨人の攻撃を避けながら弱点であるうなじを削ぐ、というのが立体起動装置の役割です。
ライティングをするときにも、情報があるところめがけてワイヤーを飛ばして、バランスをとってまずは空中を飛び回る。
最短距離で必要な情報を必要なだけ取れたなら、一気に狙ったうなじめがけて切りかかる=ライティングだと感じているんです。
もしもワイヤーが刺さらなかったりバランスを崩したりすれば、地面に堕ちる。それはすなわち、進撃の巨人の世界のなかでは終わりを意味する。
ライティングをするときには、バランス感覚が頼りになる場面も多いと感じていました。
調査兵団のように訓練を受けたうえで、それまでの自分自身の経験と嗅覚を頼りに書き進めること。
安全な壁のなかで訓練を受けたなら、あとは巨人がいる外で真っ向勝負をするしかない。
実力不足・経験不足が仇になれば、自分が食われてしまう。
そして、スピード感に乗って執筆しているときには、自分が立体起動装置で空を飛んでいるような気分にもなる・・・
と、こんなことを考えながらライティングしているんですが、共感してもらえるフォロワーさんは900人中1~2人でしょうか・・?( ̄▽ ̄)
いや、気にしない。
たまには思うように記事を書きたいんだということで書いてみましたー!
ホントに、あんまり受容が無さそうですが・・・(;’∀’)
記事を書いている間は、自由に空も飛べる。だから、この仕事が好きだなって思っています★
駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
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