徒然コラム

小さなコンプレックスの話。

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こんばんは!小春です(*’▽’)

 

先日電車に乗ったとき、私はビジネススタイルをしていました。

ぱりっとしたシャツを着て、髪の毛もぴっしりと結んでお仕事モードで精神集中。

でも、静かに読みかけの本を読んでいたところ、急に鼻がむずがゆくなり「へっっ!ブクシイィっっ!!!」といつものクシャミをしてしまって、一瞬電車内が沈黙に包まれました。

 

私の小さなコンプレックスは「くしゃみが大きいこと」です。

どんなに真面目なシーンでも、甘酸っぱいシーンでも、このくしゃみが大きいことで「ちょっと台無し」にしてきたことがありました。

 

高校生の時に一番仲が良かったKちゃんは、眼鏡が似合うべっぴんさんタイプの女の子でした。それなのに、笑い方は豪快で、朝から晩まで一緒に笑い転げているお笑い仲間でした。

Kちゃんは見た目と同じようにくしゃみも可愛らしく「プシっ!」と小さな音。女子高でしたが、Kちゃんには常に彼氏がいたことを記憶しています。

私にもいよいよ初めての彼氏ができた高校2年生のころ、私はKちゃんに「くしゃみをどうやっているのか」聞いた記憶があります。Kちゃんに付き合ってもらって、渡り廊下でいちごミルクを飲みながら、くしゃみの練習を重ねたことも良い思い出。

「プシっ!」と女子らしい、可愛いくしゃみがしたいと思っていたんです。

 

でも、くしゃみは生理現象ですから、当然練習通りにはいかないものです。

甘酸っぱいシーンにも関わらず「へっ!ブシイィっっ!!!」と気合の入ったくしゃみをしてしまって、そのまま地面にめりこみたくなったことも、あったんだなァ。

 

年齢を重ねてきたからか、母になったからなのか。

くしゃみは、年々大きくなるような気がしています。

イメージでいうと、吉幾三さんが気合を入れてくしゃみをしているような感じです。(吉幾三さん、すみません)

 

しかし、くしゃみを我慢したいシーンというのは時折訪れるものです。

対面のお仕事中がまさしくそのシーンですが、我慢するとさらにくしゃみの音は大きくなってしまうもので。「ブググっっ!っクシ!!!」と変な音を鳴らしながら、結局くしゃみしてしまうのです。

 

他にも数え切れないくらいコンプレックスはあるけれど、受け入れながらやっていくしかないんだなァと思う、30代も後半戦です。

 

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