育児日記

子どもの成長が遅くて心配になっているママへ。

14+

 

まもなく、3年間の幼稚園生活が終わろうとしています。

ちょうど、あと1ヶ月くらい。

 

この記事は、子どもの成長の遅さに心配なっているママ(あのころの私)に向けて書きたいなと思います。

 

 

一緒に電車に乗ったとき。

大泣きしてしまい、1駅ごとに下りてなだめながら家を目指していたころ。

3年後には、過ぎ行く電車に目をきらきらさせながら、ちゃんと静かにして電車に一緒に乗れるようになりました。

 

児童館で。

かんしゃくが強くなってしまい、大暴れする君を肩にかついで足早にその場を離れていたころ。

3年後には、児童館で好きな絵本をえらんで一緒に読めるようになりました。

 

歩道で。

車が行き交う道路にどうしても飛び出したくて、泣き叫んでいた君をやっぱり肩にかついでいたころ。

3年後には妹に「飛び出しちゃだめだよ」って、教えて一緒に手を繋いであげられるようになりました。

 

幼稚園の行事で。

みんなが静かに座っているなか、大泣きして私の方へ走ってきていたあのころ。

3年後には、ときどきこちらをチラリと振り返りながらも、長時間のお話しも座って聞けるようになりました。

 

お風呂で。

「入りたくない!」と叫び続ける君と一緒に、わたしも泣きながら一緒に入っていたあのころ。

3年後には、妹とシャボン玉を楽しみながら一緒に入れるようになりました。

 

 

「苦しい」がとっても大きな部分を占めていた、育児と奮闘していたあのころ。

今は「愛しい」がとっても大きな部分を占める育児に、変わってきています。

 

 

小学校入学を前に、今も心配ごとはたくさんある。

言葉がまだ少し上手に紡げない君は、果たして小学校でお友達とお喋りを楽しめるだろうか?

少し内気な君は、お友達の輪の中に入っていけるだろうか?

走るのがのんびりな君は、お友達とかけっこや休み時間のドッチボールなんかを楽しめるだろうか?

先生が言ったことを理解して、行動に移せるだろうか?

 

「小学校って楽しい!」って思えるかな?

 

でも、きっと大丈夫だよ。

3年後のわたしは、きっとそう言ってくれる気がする。

だから、大丈夫。大丈夫。

 

 

今は「小学校、楽しみ!」って言う君と、毎週末小学校までの道のりを一緒に歩くのが習慣になった。

「ここがボクの小学校!」って誇らしげに言う君を、わたしも誇らしく思う。

 

うまくいかなくて悩んだって、大丈夫。

君も、わたしも。

 

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