こんばんは！小春です(*’▽’)
確か2～3カ月前くらいに、旦那さんが「髭男髭男」って言ってたんです。
でも、私はなぜかその時に全然興味が湧きませんでした。
興味が湧かないうちは、音楽にすら触れようとしなかった。
旦那さんが髭男について熱く語っているときにも、いつもの調子で「ホウホウホウ」と上の空できっと返事してしまっていたんだと思います。
コマーシャル？で確か流れているのは聴いたことがあるし、なんとなく知ってる知ってる。「グッバイ！」でしょ？と。
全く、髭男に踏み込もうとしていませんでした。
でも、広瀬香美さんが「Pretender」のカバーを歌っていたんですね。
こちらの記事でも書いていますが、私は小学生のころから広瀬香美さんのファンです。
これが、本当に気持ちの良い音楽で「良い曲だな」「原曲も聴いてみたいな」って、このときに初めて思っていました。
広瀬香美さんは、Aメロの「君とのラブストーリー、それは予想通り」の「トー」と「通り」に独特の歌いまわしをしていて、さすが、プロはまるっと自分の歌にしてしまうんだなァと。
そして。
つい数日前、ようやくYouTubeで髭男の公式のPretenderのPVを見たんです。
少し前に書いたキングヌーの出会いのときと、導入は全く一緒です。
ボーカルの声はカラっとしていて、すごく切ない。
そして、初めて真面目に真剣に聴いたプリテンダーはぐっさーー！！！と心に刺さりました。こんなにこんなに、良い曲だったんだ。
「片思い」を一所懸命していたときの気持ちに、ぐっと戻る。あんな一所懸命な恋はきっと、最後だったんだなと、また扉の内側から叩かれる。さよならだったのに、やっぱり君は素敵だった。
今生の別れだと、あのとき私はどう足掻いても分かっていなかった。
なんて、切なく美しい日本語の曲なんだろうと。
なんで、こんなに懐かしいって感じるんだろう？
今、遅れちゃったけど、ちゃんとこの曲と出逢えてよかった。
子ども達が眠ってからイヤホンで聴いて、ささやき声で練習する日々。
試しに歌ってみると、なかなかむずかしいな。
グッバイ！！！
旦那さんに髭男の良さを私が熱弁していると、旦那さんが「いや、それ、俺が3カ月前くらいに言ってたんだよ」
・・・そうだったっけ？(￣▽￣)
そんなことを4月も終わりだというのに、夜中にこれをぱちぱち書きながらまたストーブのスイッチを付けています。
ここ2～3日「Pretender」ばかり聴いているけど、そろそろ髭男の他の曲たちも聴いてみようかな。
最近、やっぱりJ-popっていいなって思うことが増えてきて、なんだか嬉しく感じています。
ここ最近、音楽に励まされることがホントに多い。
少しくたびれた心にもするりと音楽は入ってきて、下から持ち上げてくれてくれたり、まるまると包み込んでくれたりする。
やっぱり、音楽ってすごいや、と当たり前のことを当たり前のように思えることにも、感謝です★
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