お出かけ・旅日記

茨城県自然博物館はファミリー連れにとっても優しいミュージアム!

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こんばんは!小春です(*’▽’)

 

先日は息子くんの5歳のお誕生日だったので、息子くんのリクエストで茨城県自然博物館(ミュージアムパーク)へ家族でお出かけしてきました!

到着したのは日曜日の午後14時くらいだったんですが、一番近場の駐車場はほぼ満車です!混雑しているときには、少し離れたところにある駐車場に案内されることもありますよ★

茨城県自然博物館は入場料がとにかく安い!

こちらの博物館が本当にファミリー連れに優しいなぁと思う理由が、まず入場料の安さなんです。

茨城県自然博物館の情報!

本館と野外施設の入館料

小・中学生 100円
高校・大学生 340円
大人 540円
満70歳以上 270円
幼稚園以下 無料!
  • 所在地:茨城県坂東市大崎700
  • 最寄り駅:つくばエクスプレス守谷駅からバスで約30分
  • 休館日:月曜や火曜(事前に確認を!)
  • 企画展:2月22日から6月7日は「さくら展」が開催中

大人540円。幼稚園以下は無料!駐車場無料!

多くのアミューズメントパークが軒並み値上げしていくなか、お財布にやさしい据え置き価格。これだけ大満足できる博物館なのに、ホントに有り難い存在です。

入り口に入ってすぐ、大きな大きな松花江マンモスの化石がお出迎えしてくれます。

体長は大迫力の9,1m!!

こんな間近で化石を見ても良いの!?と初めてみたときにはかなり驚いていました。

 

息子くんは、その化石の足元にある可愛らしいクワガタ・カブトムシのモニュメントに夢中です。

第一展示室 進化する宇宙 隕石を観察できるぞ!

まずは、宇宙の進化について学ぶコーナー。

ここのコーナーは、心なしかいつも人が少ないかなァと感じています(;’∀’)

子ども達が一番少ないコーナーでもあるかな?と思いますよ。

貴重な化石も見ることができます。

私はなぜかアンモナイトの化石がとても好きなので、こういった化石を見ているだけでもワクワクしてしまいます。

しかし、息子くんの琴線にはまだ触れないようで「それー!」っと速足で通り過ぎていってしまうので、急いで追いかけます。

第一展示室から出ると、吹き抜け通路からこれまた大きなヌオエロサウルスの化石が見られます。

首が長い恐竜だから、ブラキオサウルスの仲間なのかな?

体長は26メートル!

展示方法まで趣向をこらしているのがよくわかります。

その通路を進んでいくと、USJを思い出すような巨大サメも空中でお出迎えしてくれます。

もしや実物大なのかな?

これは大人が見ても、ちょっと怖い。

第二展示室 地球の生い立ち 恐竜たちに出会えるのはココ!

第二展示室からは、ちびっこ達に大人気の恐竜ゾーン。

ラッセンの絵画みたいで美しいなぁと思った、恐竜の大きな絵画がお出迎えしてくれます。

恐竜って、見たこともないもので、これからも見ることが叶わないものだから、こんなに憧れるんだろうなぁ。

この化石があるゾーンは日曜日の午後、小学生キッズ達で大賑わいです。赤ちゃん連れだとなかなか、身動きが取りづらい状況。

しかし、天井からぶらさがるティラノの化石が眼前に迫るので、かなり迫力がありますよー!(≧▽≦)

ティラノサウルスの親子とトリケラトプスの親子はかなりリアルに動くので、小さな子どもだと怖がっている子も多い様子。もちろん、息子くんもその一人。絵本で見るのは大好きだけど、実際に動いていると想像以上の迫力があるんですよね。

しかし、ティラノには毛が生えていたんだな!?

恐竜たちが住んでいた時代、かなり寒かったっていう意味なのかしら・・。

 

小学生メンズ達がこの動く恐竜の展示に釘付けになっていて

かっけーーー!!!」って言い合ってるのが、なんとも微笑ましかったです♡

日曜日はかなり混雑していてベビーカーだと少し厳しいゾーンなので、この日は足早に離れました。

よく教科書で見かける人間の進化。

しっかり等身大?模型となって展示されているのが、なかなかマニアックだなぁと。

 

ヒトのお尻はなぜ丸いか?直立二足歩行を獲得したから

ちょっと、気になる説明書き。

ヒトのお尻が丸い理由について解説されています。

 

ふむふむ。

直立するためにはお尻の筋肉が必要なんですね。チンパンジーは姿勢が前傾しているから、お尻の筋肉が発達しなくても歩ける。でも、人間は足を前に踏み出すために、お尻の筋肉が発達する必要があったんですね。

恐竜ゾーンを外から見た図。

やっぱり、ここが博物館のメインゾーンだなと感じます。

そういえば私が初めて化石に出会ったのは、上野の科学博物館。当時小学校一年生の科学クラブの活動の一環で連れて行ってもらったんでした。あの時、あんまりにも大きな化石を見て度肝を抜かれた思い出があります。

口があんぐり空いてしまうばかりだった、7歳のころ。

 

令和の時代の小学生たちも、きっと化石に初めて出会ったときの衝撃とか感動って変わらないものなんじゃないかな?と思ったりしています。

そして、通路に戻り再びのジョーズ。サメの歯は五段構え?で生えているんだなぁっていうのがよくわかります。

 

後から調べてわかったことなんですが、サメの歯って生え変わるものなんですね。外側の歯を酷使してボロボロになったら、新しい中側の歯が一番外側へ出てくる。

ほかに歯が生え変わる動物って聞いたことが無いんですが、人間にとっての爪と同じようなものなのかな?と感じます。

最近、なぜか爪の不思議について、ぐるぐると考えているんです( ̄▽ ̄)

今度「爪」をテーマに、1記事書いてみたいなと思っています。

第三展示室 自然のしくみ 水族館もあるぞー!

第三展示室では、森の生き物や土の生き物などが展示されていますが、息子くんが早足になるゾーンなので必死に追いかけます。

第三展示室、ラストには水族館がありますよー!

餌やりの時間だったからか、人がごった返していてこちらも赤ちゃん連れにはちょっと厳しいゾーン、順路も唯一少し狭くなりますので、ベビーカーでお越しの方は気をつけてくださいね。

 

写真は、第三展示室を潜り抜けた一番最後に見えた水槽。

ジンベエザメがいるー!!とテンション上がってしまいました(≧▽≦)

第四展示室 生命のしくみ コウモリの不思議と出会う

第四展示室で、ちょっと驚いたコウモリの骨格標本

こうやって見ると、人間の骨格に酷似している??

 

私が育った町では、なぜかコウモリが多く生息しているところがあったんですが、コウモリって本当に不思議な動物なんですよね。

なんで、あんな変な飛び方なんだろう?

って小学生のころ、夕方にバッサバッサ!と飛び回るコウモリを見ては不思議に感じていました。

コウモリの豆知識

なんと、コウモリは哺乳類!なんです。

だから、人間の骨格にとても似ているんですね。でも、コウモリの目は見えていません。羽のようなものは、コウモリにとっての前足なんだそう。

また、上からぶら下がっているのにも理由があります。これは、天敵からの攻撃から身を守るためと、地面から飛び上がることはできないためです。

私は調べてみて、驚いて思わず旦那さんに報告していたんですが

いや、それは男子にとっては常識なんだよ」と。

そうなのか!!そういえば、女子の会話のなかで「コウモリってさー」って話題にのぼることはなかったもんなぁ。

ネコや魚から見た目はどんな風に見える?というのぞき穴コーナー。

もちろん、魚は魚眼になりますね。

では、ネコの視界ってどんな感じなんだろう?と覗いてみたら「ぼやーーん」とした印象。かすみ目になったかな?と思うような感じです。

ネコは6メートル程度の範囲までしか、はっきりとは見えていないようです。これも知らなかったなぁ。

第五展示室 人間と環境

とても大きなブック型の展示。

博物館の遊び心が随所に感じられて、最初から最後まで楽しませてくれます。

大きなタンポポの綿毛もフワフワ飛んでいます。

「たんぽぽの大きな綿毛のモニュメントを作ろうぜ!」と考えた博物館の企画者さん。思い切りのあるデザインで素敵だなぁ~と、思わずこの綿毛を見てにっこりとなりました★

シーズンごとにイベントも開催されていますよ♪

以前来たときは昆虫標本展で息子くんは大喜びだったんですが、イニシャルGの標本までズラーーー!っと並んでるのを見たときは、さすがに背筋が凍りました。

「ママーー!見てみてーーー!!」

「うわー。スゴーい・・」

と棒読みして見ないようにしながら、足早にそのゾーンを立ち去ったのが懐かしいです。

生きているイニシャルGまでしっかりと展示されていたので、お母ちゃんは遠巻きに見るばかりでした(;’∀’)

図書館も併設されています。

貴重な本がたくさんあるとのことで、荷物持ち込み不可のゾーンです。だから、図書館を利用したいときには、コインロッカーなどで荷物を預けてくる必要があります。

夏休みの自由研究に使うのも良さそうですね♪

二階の博物館ゾーンを降りてきて、一階から見上げたところ。

ジブリの雰囲気を感じて、とても綺麗。

2月中は化石のレプリカも作れるぞ!

これ、予約したかったなぁと思った化石のレプリカ作り。

予約が必要なんですが、この日に「ミュージアムパークに行くー!」と息子くんが思いついていたので、予約までは間に合いませんでした(;’∀’)

ガラス張りの教室で化石を作る体験などいろいろと出来るようです。

息子くんも、小学生くらいになったら喜んで体験できるかな?

ちょっと微笑ましいのが、イバラキWifiの文字。

私は生まれが茨城県なんですが

ミュージアムパーク内で今どきの男子大学生?くらいの子たちが

〜だっぺよ!

って話してるのを聞いて、ホントに懐かしく感じていました。住んでいたのは幼稚園までだったんですが、祖母が茨城弁なので。泊まると、必ず朝ご飯には水戸納豆でしたねぇ。

そして、出口近くのガチャガチャがいかにも博物館!なラインナップ。とても興味深いです。

左側が巨大なダンゴムシ?に右側が食虫植物のポーチ。

興味深くはあるんですが、ちょっとスルーさせてもらいました( ̄▽ ̄)

博物館でおなじみのメダルもありますよ♪

右側のキノコモチーフのものがちょっと可愛い。これも、小学生男子が嬉しそうに回して作ってました。

ミュージアムショップの奥にレストランも併設されています。ですが、日曜日でさすがに混んでいたので、また平日に来たときのお楽しみにしておこうと思います。

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ミュージアムパーク 茨城県自然博物館でおすすめのお土産!

ミュージアムショップで

「今日はお誕生日だから、どれを選んでも良いよ。大きいものでも大丈夫だよ」と息子くんにバースデープレゼントを選んでもらいました。

息子くんが選んだのがコチラ。

4Dパズル昆虫。チョコエッグが少し大きくなったかな?くらいの組み立て式の昆虫パズルです。

「もっと大きいものでも良いんだよ?」と話したら

だって、昆虫は小さいもん」と、これをしっかりと握りしめてました。

なるほど。息子くんは、正しい。

出てきたのは、かなりリアルなサソリ!!!

パーツは40個くらい?あったでしょうか。

かなり細かなパーツなので、外れないように旦那さんが接着剤でくっつけながら組み立ててくれていました。

「イェーーーイ!!」とこのサソリを握りしめてゴキゲンの息子くん。

息子くんが大満足なら、良かったかな?(*’▽’)

そして、私が選んだのはこちらは、カブトムシ・クワガタのシリコン型

ヘラクレス大カブト、ギラファノコギリクワガタなど息子くんが今夢中になっているカブト・クワガタのラインナップ!

昆虫でも可愛らしくデザインされているので、これは私にも嬉しい一品。

 

シリコン型になっても、ヘラクレスオオカブトは、やっぱりカッコいいですね!!

間も無くバレンタインなので、これでチョコレートをつくりたいなと思ってます。

あと、恐竜柄のマスキングテープ

嬉しい日のことはトラベラーズノートで日記を書いてるので、入場券と一緒に貼ってみました。

これはカッコいいですねー!( ^ω^ )

茨城県自然博物館は野外施設がとにかく広い!遊具もあるぞ!

博物館を楽しんだら、野外施設をぐるーっとお散歩するのがお決まりコースです。

冬でちょっと寒いから、この日は「昆虫の森」の周りをぐるっと歩くだけのコース。

本館もかなり広々とした作りなんですが、それの8倍くらい?の広さでしょうか。

ファミリー連れはもちろんなんですが、デートコースにも最適な場所なんじゃないかな?と思います。

夢の広場には大き目のアスレチックもあるので、暖かい季節は屋外でもかなりのんびりと楽しめる場所です。

走り回る私と息子くんを、旦那さんがこっそり写真に収めてくれていました。

きっとまた必ず訪れる博物館だと思うので、新しい企画展などを見てきたときはご報告しますね♪

 

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