こんばんは、小春です(*’▽’)
長く憧れていたブロガーのていないさん(@tei_nai )が主催されている企画に、参加させて頂くことになりました!どうもありがとうございます。緊張しております・・!( ̄▽ ̄)
企画は、その名も「俺の平成テレビドラマベスト3!!」
平成は名ドラマがたくさん放映されていましたね~。
今思いつく限りだと、未成年・じゃじゃ馬ならし・星の金貨・ロングバケーション・ビーチボーイズなどなど・・。夢中になって見ていたドラマは、山ほどありました。
そのなかでも、本当に心に残っているドラマ3選を選んでみました!
それでは、どうぞ~!(*^^)v
第3位 振り返れば奴がいる
私にとって、生まれて初めて見たドラマが「振り返れば奴がいる」でした。
忘れもしない、小学校3年生のとき。
いつもなら9時くらいには寝るのに、その日は眠れずに母とリビングでだらだらと過ごしていました。
そのときにはドラマというものがあることを知らず、物々しい雰囲気でテレビにアップで映し出されている織田裕二に釘付けになっていました。
そのときに初めて見たのが、肝心の最終回だったんです。
テレビの中の織田裕二は、終始穏やかじゃない表情。
ストーリーはなんにも分からないけど、母が夢中になっているので、私も隣で静かにお風呂の後のコーヒー牛乳を飲みながら織田裕二を見守ります。
だんだんと眠くなってきたころ・・・
突然、グッサーーーーーーー!!!と織田裕二が刺されて。
9歳の私には、一体何がどうしてそうなったのか訳がわからない。呆然。怖い・・・。
突然の、ヤーーーヤーーーヤーーーーーーーーーーーーーー!!!
が高らかに流れ、物語は集結。
怖くて怖くて、その日は母の布団の中で一緒に眠らせてもらったのでした。
それが、私とドラマとの初めての出会いでした。
Wikipediaでチェックしたところ、ラストシーンの織田裕二が刺されたシーンは、織田裕二が「こんな悪役が生き残っていいのか」と疑問を感じ自身の役が死ぬことを監督へ提案したそうです。それが採用され、あの衝撃のラストシーンとなったようです。
正直なところ「振り返れば奴がいる」のラストシーン以外はドラマの内容は一切知らず、織田裕二がどれほどの悪役だったのかもわかりません。なので、大人になった今、改めてじっくりと見たいドラマだなぁと思っています。
スポンサーリンク
第2位 古畑任三郎
小学校高学年で、夜の連続ドラマを見るのがようやく許された頃に出会ったドラマです。
古畑任三郎と金田一少年シリーズと、どちらにしようか迷ったんですが、やはりコチラに軍配が上がりました。
私にとって古畑任三郎は「ドラマって面白いーーー!!!」と強烈な印象を与えてくれたドラマでした。
古畑任三郎って、オープニングムービーが抜群にかっこいいんですよね。厳粛で壮大なオーケストラの切れ味の良いオープニングムービーからの、テレッテレテテ~~~♪の古畑任三郎登場の呑気な音楽が流れる。あの、緩急あるお決まりの流れが大好きでした。
今泉君と古畑任三郎のいつもの軽快なやり取りも。こうやって書きながら、ものすごく古畑任三郎が見たくなっています。
小学校高学年の当時、クラスには古畑任三郎が溢れかえっていました。もちろん、私も大勢の古畑任三郎のなかの1人。人差し指をおでこに当てて、小難しそうな表情で「えェ~~~・・・」とやっていました。
とても強烈に印象に残っているのが、キムタクが犯人役のゲストで出演していた回。
観覧車の中に今泉君が閉じ込められてしまって、時限爆弾を仕掛けられているから一刻も早く助け出さなければいけない状況。時限爆弾のコードを切るのは、赤か青か。
今泉君を助けるために、ものすごい勢いでキムタクを論破していくシーン。
いつも穏やかに笑う古畑任三郎が見せた、ラストの本気の裏拳。小学生ながら、痺れていました。
完璧な推理力と洞察力で論破して、完璧に犯人を落とし込む刑事。なんてかっこいいんだろう!と刑事に憧れるきっかけにもなったドラマでした。
私がミステリー小説好きなのも、もしかしたら古畑任三郎が始まりだったのかな?と今になって思うところです。
第1位 踊る大捜査線
踊る大捜査線、本当に大好きなドラマでした!
こんなちょっと軽いお兄ちゃんな雰囲気の警察官がいたら楽しいだろうな~と、中学生ながら見ておりました。
すみれさんと青島のなかなか発展しない、ちょっともどかしい恋愛の行方も中学生当時にどきどきしながら見守っていました。深津絵里演じるすみれさんの勝気な性格も仲間想いなところも、青島と同じくらいに惹かれて女性として憧れていました。
踊る~の長介さんも、演技にすごく味があって大好きだったんですね。
織田裕二に憧れた結果、カーキ色の軍服のようなコート(5000円くらい)を少ないお小遣いをかき集めてなんとか購入し、私が青島役の織田裕二になり友達と踊る大捜査線ごっこに夢中になっていた14歳のとき。
このとき「いつか、青島になるんだ!」と織田裕二コートを翻しながら悦に入っていたのでした。
踊る大捜査線のドラマが持つ熱気というか・・キャストとスタッフ全体の「良いドラマ作るぞー!」な空気がこちらにもびしびしと伝わってきて。ドラマの空気が持つ毎週が文化祭のような、お祭り騒ぎな雰囲気が大好きで。
毎週、心から楽しみにしていたドラマでした。
警察の縦社会の息苦しさやどうにもならない歯がゆさみたいなものも、室井と青島のやりとりから感じて「社会に出るって大変なんだなぁ」ってまだ中学生ながら、ドラマから教わったことでもありました。
踊る大捜査線、映画版の悪役で出演していた猟奇的なキョンキョンの笑顔は今も忘れられません。あの映画版は・・怖かったなーー!!面白かったなーーー!!!
これから令和の時代に突入していきますが、またこんな、毎週胸が躍るようなドラマに出会えたらいいな・・と願っています☆
そして、こんなに楽しい企画に参加させて頂きまして、改めて主催者のていないさんに感謝申し上げます。是非また、企画に参加させて頂けたら嬉しいです!(*’ω’*)
では♪
本日もお付き合い頂いて
ありがとうございます(*^^*)