育児日記

一生モノの歯医者さん。

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こんばんは!小春です(*’▽’)

 

ひっそりと4月上旬から、歯の痛みに悩み続けていました。

それまで何かを食べて歯に沁みるということもなかったんですが、低気圧がやってきて大雨が降ってきた4月の頭。猛烈な歯の痛みが襲ってきて、眠れなくなっていました。ロキソニンを飲んでやり過ごそうとしても、痛みでほとんど眠れない。

 

 

口を開けたままにしなければならない歯医者さんはコロナウイルスの感染のリスクが高いということもわかっていたんですが、生活の全てに支障が出てしまってはもうどうにもならないと思い、翌日に最寄の歯医者さんへ駆け込みました。

 

そこでお医者さんは

「あ~〜これは奥の歯、抜かなきゃダメだね」と。

え?

抜かなきゃダメなんですか?

「温存してもいいんだけど、いずれ抜かなきゃね。でも、そうすると手前の歯も支えが無くなってグラグラしてきちゃうからなぁ」

抜く以外に方法は無いんですか?

「インプラントは1本50万円くらいするけど。インプラントじゃなければ入れ歯になるね。とりあえず炎症がひく飲み薬を出しておくから」

 

 

なんとも返事をできないまま、薬だけもらってその日は帰ってきました。

薬を飲んで多少痛みが和らいでも、不安な気持ちは残ったまま。数日経つと、また痛みは少しずつぶり返してきていました。

 

 

どうすれば良いのかと悩んでいたときに思い出した人がいました。

私は20代のころ、名医といえる歯医者さんのところに通っていました。

お喋り上手で、確かな技術で治療してくださる先生。医師1人の体制で歯医者を切り盛りされていて、その歯医者さんは地元の人達からの信頼も厚く、大人気でいつも予約待ちの状態でした。

その先生のことを思い出して、思い切って電話をしてみたのが先週のこと。

 

 

「今コロナの影響もあって、症状が軽い人は全員お断りさせてもらってる。でも、そういうことなら来週に診察しますね」

と言って頂いて、今日ようやく旦那さんの夜勤前に受診してきました。車で、片道1時間。

 

 

コロナウイルスの感染を防ぐためにも、患者さんはかなり少ない人数まで絞って、時間を空けながら対応しているとのことでした。受付をしていると、先生がひょっこり現れて

「久しぶり!8年ぶりくらいだねー!」

懐かしい、気持ちがほどけるいつもの笑顔。

 

すぐに診察台に呼ばれ、状態を説明して歯をみて頂くと、すぐに

「小春ちゃん、最近歯ぎしりひどくなってない?」

と。

 

 

そうなんですっ!!!(;’∀’)

最近、夜間の歯ぎしりがひどいことは自分でも自覚していました。

朝起きたときに、歯がガタガタになるくらい痛くなって、食いしばってしまっていることがわかるくらい。

 

 

「歯ぎしりがひどくなって、歯周病が悪化してるんだよ。歯ぎしりは奥歯だけじゃなくて、他の歯にも影響してきてるね。歯ぎしり予防にマウスピースを作るから夜は使って。虫歯のところは今日治療しちゃうからね」

なんて安心感なんだろうと思いながら、有り難く治療してもらってマウスピースの型も取って頂きました。

 

10年前くらいにここで作ってもらったマウスピースは、引越しのときに無くしてしまっていたので・・・( ̄▽ ̄)

心配していた奥歯も、抜く必要は無しとのことでした★

 

 

今回のことで、歯医者さんのセカンドオピニオンが必要なときもあるんだなと感じたと同時に、やっぱりこれからもこの歯医者さんに通えたらなと思いました。

ストレスがかかってくると昼間も知らず知らずのうちに歯を食いしばっている瞬間ってあるから、なるべくしないようにね。なるべく口の中の力みを抜いて。痛み止めも出しておくね」

 

 

4月の上旬から今日まで歯のことがすごく大きな悩みだったんですが、ようやく今日不安が全部取り除かれたような気がしていました。と、同時に、診てくださった先生にも本当に心から感謝です。

 

自宅待機の状態で、なるべくなら病院への受診は控えたい。

でも、耐え難い痛みがあるときは、思い切って信頼できるお医者さんへまずは電話で相談してみるのも1つの方法なのかなと今回のことで思いました★

扉を叩くなら。 コバルトブルーに白い模様が刻みこまれた扉 を開けると、目の前には広い真っ青な海と続く空が広がっていた。 真ん中には、...

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