こんばんは!小春です(*’▽’)
私は20代半ばから、イラストレーターのたかぎなおこさんのファンです。
たかぎなおこさんのエッセイで有名なものは
- 150cmライフ
- マラソン1年生
- ひとりたび1年生
- はじめてだったころ
- ひとり暮らしも5年目
- ローカルごはん旅もう一杯!
などなどなど・・・。
あったかみのある可愛いらしいイラストと、日常のひとこまを切り取るたかぎさんの目線がとても温かくって。読んでいると、思わず頬がゆるむんです。
たかぎなおこさんのエッセイを読んでいて、しみじみと思うのは
「日常をおもいっきり楽しむ達人だな!」っていうことです。
どこか特別なところへお出かけするわけじゃない。
何か高価なものを買うんでもない。
たかぎさんが切り取る日常がとても愛おしく感じて、それと同時に私の今のありのままの生活全ても愛おしく思えてくる。
うまくいくことも、いかないこともいいじゃないか。今日はちょっとお酒でも飲んで、気持ちよく眠っちゃおうかって気持ちにさせてもらえる。
だから、ずっとずっと、応援しています。
「150cmライフ」「ひとり暮らしも5年目」「マラソン1年生」をかなり前に買っていたんですが、お引越しのときに押し入れのときに入れ込んでしまったようで。
また、久しぶりに読みたくなっています。
そして、最近「たかぎなおこさんがいよいよお母さんになった!?」とすごく嬉しくって、思わず手にしていた「おかあさんライフ。」
なぜか時々連絡をとっている親戚のような、中学からの友達のような・・・。
そんな近しい知り合いが、赤ちゃんを出産をしたような気持ちになったんです。
思わず、たかぎさんへのお祝いの気持ちを込めて購入していた「おかあさんライフ。」
40歳で結婚、妊娠、出産を経験されたたかぎさんの、毎日を一所懸命赤ちゃんと向き合う、ほのぼのとした全力投球な様子が可愛いイラストで綴られています。
出産・赤ちゃんの育児を経験したことがある人は、きっと1コマ1コマで「あるあるあるある!!」とすごく懐かしい気持ちになると思います。
可愛いばっかりじゃなくって、泣いてばっかりで眠らなくって「もう、アカン・・」と目がつぶれそうになった夜のことも。「これが、ずっと続くのか・・!?」とほとんど眠りながら授乳していた夜のことも。
わからないことだらけで苦しくなって、赤ちゃんと一緒に泣いていた日のことも。たかぎさんのエッセイを読みながら、愛おしく思い出しています。
可愛い新生児期、私はとぎれとぎれにしか育児日記を残せなかったんですが、たかぎさんの「おかあさんライフ。」を読んていると、自分が残したかった育児日記を開いているような気持ちになるんです。
まだ妊娠したばかりの妊婦さんにも
育児が始まったばかりのママさんにも
育児が少しひと段落したママさんにも
是非、読んで頂きたい本だなぁって思います。
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