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私が魔法の言葉を使えるなら
遠く離れたあなたのそばまで行って、言葉をかけることができるんだろうか
私が魔法の言葉を使えるなら
あなたの涙を拭って、周りに花を咲かせることもできるんだろうか
私が魔法の言葉を使えたなら
部屋中に大マジックを起こして、びっくり仰天させることもできるんだろうか
録画しておいた「魔女の宅急便」を見たんです。
12歳くらいまで
私は、本当に自分が魔法を使えると信じていました。
まだ魔法の力が開花していないだけなんだと
修行をすれば、いずれ魔法は使えるようになるんだと、信じていました。
今でも、魔法を信じていることは
そんな甘っちょろいことを言ってと、言われてしまうから言えないけれど。
私はいつか、魔法の言葉を使えるようになりたい。
遠く離れて暮らしている
あなたの肩に手が置ける日まで
私は私で、魔法の修行を続けていくだけだ。
魔法を信じることは、「今」を信じることにも似ているように思う。
ときどき「今」を信じられない時もある。
とっておきの「今」が、夢物語のように感じることも。
だから、私は「魔法」も「今」も、私なりのやり方で信じることにしている。
しばらく目をつぶって、目を開いたときに
そこに広がる景色が、今でも夢でも魔法でも。
私は、信じるだけなんだ。
永遠のニワトリ。
僕の卵は金色。
僕は、永遠に生きるニワトリ。
僕たちがすむのは、ひろいひろい地平線が続いている牧場。
育ててくれて...
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