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前回の話の続きになってしまうんですが
親友が亡くなって、想うこと。
親友がつい少し前に、亡くなりました。
いつも通りに眠って
朝、ご家族が彼女をみたときには、既に息を引き取って...
彼女が亡くなってから・・・
なぜなんだろう?
世界が驚くほど、鮮やかに美しく見えるように感じています。
死を、強烈に身近に感じるようになったからだと思うんですけど
信号の点滅も
自転車を漕いで行く学生達も
夕陽に照らされる飾り気のない建物も
木々が風に揺れて気持ち良さそうにしている様も
こんなにも、美しかったのかと
思うと同時に
限界まで仕事をしていた最近を振り返って
もう少しだけ、肩の力を抜いてみようかと思うようになりました。
家の事情で、限界まで頑張らなきゃいけないような気がしていて、娘ちゃんが生まれた直後から
がむしゃらになってしまっていたけど
仕事のペースをもっと落としてみようかと、初めて思えるようになりました。
それで、後退してしまうのなら、仕方がない。
もう少し時が経ってから、また1から頑張り直せば良い。
やっぱり、私の元気の源は中じゃなくて外にあるんだなぁと感じています。
会いたい人たちにも
また、少しずつゆっくりのペースで
会いに行きたい。
話しに行きたい。
たぶん、私が側でワーワーとうるさいから
彼女も四十九日までは、いてくれそうな気がしています。
足止めして、ごめんね。
寂しい気持ちに襲われたときほど、肩が温かくなるような気がしています。
最後の約束、叶えられなくてとても残念だったけど
また、会おう。
「頑張りすぎるなよ~」ってそっちで笑って待ってて。
次からはまた、いつも通りに記事をアップしていくつもりです。
湿っぽい話が続いてしまって、すみませんでした。
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