ちょうど1年くらい前ですが、サグーワークスで取材記事の案件を受けたことがありました。
取材記事に備えて準備したことや取材のときに注意したいことなど・・気が付いたことがあったので、記事にまとめてみました。
これからサグーワークスで取材記事の案件をやる方の参考になれたら嬉しいです(*’▽’)
*取材前に準備したいこと
お引き受けした案件の詳細は書けないんですが、私がこのときに引き受けたのは【乗り物】に関する案件でした。
その【乗り物】の乗り心地や内装、広さなど実際に見て座って確かめてくるというのが、この時の取材内容です。
分かりづらいので、例えで私がお引き受けした【乗り物】をスポーツカーとして今回は話しを進めます☆
今回乗り心地を試すスポーツカーの会社については、あらかじめ伝えられていたので、まずその会社のウェブサイトを見て・・
- スポーツカーのおおまかな種類
- スポーツカーが持つ特性
- その会社のスポーツカーに乗っている人達のクチコミ
などを調べて、おおまかに当日持っていくノートにまとめておきました。
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*取材日の注意点
案件によって異なるケースもあると思いますが、私の取材のときにはサグーワークスの担当の方が1人同行して下さいました。
担当の方が取材日よりも前に、取材日の流れや持ち物などをあらかじめ連絡してくれます。わからない点があったら、このときに質問しておくと良いです。
取材日の服装
取材日の服装ですが、特に指定はありませんでした。
でも、オフィスカジュアルが妥当だろうと考えて、こんな服装で私は取材へ行ってきました。↓
- 淡いグレーのカーディガン
- 襟付きの白シャツ
- 黒のシンプルな膝丈スカート
- 黒のパンプス
- 深緑色のA4サイズトートバッグ(色はもっと暗めです)
リクルートのようなバッチリスーツ!である必要はなくても、会社へ行くことも踏まえて女性だったら襟付きのシャツ・膝丈のスカートや落ち着いた色のワンピース・パンプスがベターかなと思います。
会社へ行く可能性がある場合には、ジーンズやパーカー・Tシャツ、スニーカーなどのカジュアルコーデは避けた方が賢明です。
ただ、案件によっては全く正反対の服装の方が好まれるケースもあります。
例えば、もしも飲食店の取材でラーメンを食べるなら、スープが少しくらい飛んでも大丈夫なように暗めの色の服を着ていくとか・・!( ̄▽ ̄)笑
あるかは分かりませんが、アスレチックを体験する案件ならスニーカーにジャージなどの動きやすい服を持参するとか。
そこらへんは、臨機応変で大丈夫かと思います♪
取材日当日の流れ
当日は、駅の改札口で待ち合わせでしたが余裕を持って15分前くらいには着いていました。
基本かもしれないですが、待ち合わせ場所についた時点で、スマホは忘れずにマナーモードにしています。
担当さんと落ち合った後はすぐに会社へ向かうことになったので、やはり担当さんと会う前にマナーモードにしておくと安心です。
その後は取材先の会社へ行き、応接室で会社の課長さんと挨拶しました。このとき、会社の中に入らせて頂くことになったので、やはりオフィスカジュアルの恰好で良かった・・とホッとしていました。
名刺交換
課長さんと挨拶する際には、名刺交換をします。
私は、以前の職業では名刺交換をしたことがなかったんですが、たまたま名刺交換のやり方を以前に教わったことがあったので、どきどきしながらもなんとか交換させて頂きました。
ちなみに、名刺交換の方法を自分自身が忘れないためにも、シンプルにまとめておきます!(*´꒳`*)
- 訪問者から名刺を出すこと
- 名刺を渡すときにも受け取るときにも、両手で名刺を持つこと
- 名刺を受け取るときには、指で先方の名前や会社名が隠れないようにする
- 名刺を受け取るときには「頂戴致します」の一言を。
- 名刺が無い場合には、「申し訳ございません。ただ今、名刺を切らしておりまして……」の一言を。
- 座った際には名刺をカバンへしまわず、テーブルの上に出しておく
名刺交換のマナーは本当はもう少し細かくありますが、ざっくりと書くとこんなイメージです。細かいマナーを忘れてしまった場合でも、名刺は両手で丁寧に扱い「頂戴致します」の一言は忘れないようにしたいですね(*’▽’)
もちろん、必ず名刺を準備しなければいけないというわけではありません。
ちなみに、私はライター業が始まってから何枚かネット印刷で名刺を作成していました。メールアドレスやサイトアドレスを載せた簡単なものです。
勢いで作ってしまったものだったので、また改めてきちんと名刺を作り直したいなぁと思っています・・σ^_^;
この日の説明を応接室で10分ほど受けた後に、スポーツカーがある場所まで課長さんに運転して頂いて向かいました。
スポーツカーは実際には4台ほどあり、全ての外観・内観を写真におさめて座ってみた自身の足元なども撮影しました。
「そんなところまで撮る?」と思うようなスポーツカーの細部まで、念入りに何枚も写真撮影させてもらいました。
課長さんにそのスポーツカーについて、準備してきた質問をいくつか伺いながらメモを取ります。
取材する時にあると便利なグッズ
この時に使用していたのは測量野帳とプッシュ式のボールペン(キャップが外せるタイプのものは手間になります)、撮影用のスマホ(iPhone)です。
歩き回りながらメモをとるシーンもあったので、表紙と裏表紙にある程度の硬さと厚みがあるメモ(もちろん、リングノートでも可)が書きやすいと思います。
[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”jetprice:10005775″ title=”コクヨ/測量野帳 レベルブック 40枚/セ-Y1″]
私が使用している測量野帳は方眼タイプのもので、自由度が高いところが気に入って使用しています。薄くて軽くて、表紙・裏表紙がしっかりと厚手なので片手で持っても安定感があります。
45分ほどその場で取材と写真撮影をして、取材終了後は最寄りの駅まで送って頂いて解散となりました。
取材後は確か1週間ほどの納期で、この記事(3000〜5000文字くらい)をまとめました。
もちろん、案件によってはこの時の私が行った取材の流れと全く異なるケースもあると思います。
気になる場合は、前日までに担当さんに当日の流れや注意事項などを確認しておくようにしましょう!٩( ‘ω’ )و
*取材の反省点
取材記事を担当させて頂いて、一番の反省点だったことは使いたい部分の写真が少なかったことです。
記事には、そのスポーツカーの特性も書くんですが、特性やクチコミなら後からいくらでも調べられるんですよねσ^_^;
外装の写真はかなり多かったんですが、少し遠慮してしまったところもあって、内装の写真、自分が座ってみた写真などは極端に少なかったんです。
もっとこんなアングルで撮れば良かったとか、内装のこの部分の写真が欲しかったとか、後から後悔したことでした。
だから、遠慮せずに写真を撮ることが当日は一番大切なことだなぁってこの時にとても思いました。
*取材記事の報酬
具体的な金額までは覚えていないんですが、通常のプラチナライターの専属案件の報酬+1000円+往復の交通費
くらいの金額でした。
取材記事だからと言って、報酬がどん!と上がるわけではありません。それでも何故、取材記事を引き受けたかというと・・単純に、取材記事を経験してみたかったからです。
以前にプラチナライター勉強会で取材へ行った方の感想なども聞いたことはあったんですが、やっぱり、百聞は一見にしかず!と思い・・・好奇心旺盛なんです( ̄▽ ̄)w
あとは、ただ、人と話すことが好きだからというのが理由に挙げられます。ライター業をやっていると、時々会社へ電話することはあってもやっぱり自分自身との戦いというか・・
黙々と作業する部分がどうしても多くなるんですよねぇ(*_*;
結果、取材記事をやってみて、私は本当に良い体験をさせて頂いて良かったなって感じました。
反省点も踏まえて、もう少しだけベビちゃんの手が離れるようになったら、また取材記事にも挑戦したいなって思っています(≧∇≦)
長くなりましたが、取材記事を受けようか迷っている人の後押しになれたら幸いです☆
では♪
本日もお付き合い頂いて
ありがとうございました(*^^)v