こんばんは!小春です(*’▽’)
今日、午前中に少し旦那さんとデートをしてきたんですが、そのときに雑貨屋さんで可愛いものを発見しました!
レトロな可愛さ♡となりのトトロ缶バッジコレクション
ちょっとレトロなとなりのトトロの缶バッジコレクション。
全10種類で、お値段は1つ400円+税。バッジにしてはなかなかお高い商品ですが、懐かしい雰囲気に惹かれてしまいました。
私が当たったのはとうもろこしを抱えて嬉しそうなさつきとめいちゃんのシーン。
「おばあちゃんの畑って宝の山みたいね!」
「めいが取ったとんもころしお母さんにあげるの」
と、さつきとめいちゃんのセリフが右から読みで書かれています。懐かしいオレンジジュースのパッケージみたいなデザイン、とっても好きです◎
ちなみに「右から読み」が「左から読み」に切り替わったのは、1945年(昭和20年)頃といわれています。トトロの年代設定は1953年(昭和28年)といわれているので、さつきが生まれたばかりの頃はまだ「右から読み」の時代だったんですね。
昭和30年代は、高度成長期。テレビ・洗濯機・冷蔵庫の「三種の神器」が多くの家庭に普及し始めた時代です。
さつきの年齢は12歳・めいの年齢は4歳。
息子くんがとなりのトトロが好きで時々一緒に見るんですが、さつきちゃんの家事スキルに私はまだ追いつけていないな・・と感じます( ̄▽ ̄)
ちょくちょく使っているaikoのエコバッグに付けてみました。
パッと見ただけではトトロのアイテムに見えないデザインも、凝っていてとても素敵だなって思います。
このトトロのバッジを買ったときに旦那さんとバッジの話になって
「俺が若いときには、シャツにエッフェル塔のピンやバッジを胸元に付けるのが大流行していたんだよ。皆、エッフェル塔を胸に付けてたな~」
という話になりました。
旦那さんの20歳前後の青春時代というと、1990年代前半。私がちびまる子ちゃんに夢中になっていた頃、旦那さんはエッフェル塔を胸に付けていたのか・・・と少し感慨深いものがあります。
私の中のバッジのイメージは、篠原ともえさんがすごく大きかったんです。
篠原ともえさんが大ブームを巻き起こしたのは、1990年代後半。若い子がシノラー・少しお姉さんがアムラーをしていた時代ですね。
私は小学校高学年くらいだったので、シノラーをちょっぴり意識してがちゃがちゃしたカラフルなブレスレットを付けたこともありました。
その後、バッジブームはどのように流れを変えていったんだろう?と考えると「痛バッグ」の登場で一気に盛り返したのかなと感じます。
自身が好きなアニメのキャラクターや人形などが外側から見えるように装飾されたバッグのこと。痛バッグコンテストも催されているそう。透明なバッグに缶バッジを敷き詰めたものやキャラクターグッズを詰め込んだものなど、個性がアピールできるアイテムの1つです。
まだまだバッジは形を変えながら、若者たちの心を掴み続けているんですね~。
パッケージもレトロ可愛いんです♡
魔女の宅急便とハウルの動く城バージョンもステキで、ちょっと迷いました・・。
私は日本史も歴史も学生時代に大の苦手だったんですが・・(;’∀’)
大好きなアニメから歴史を知ることになったなら。
身近にあるおもちゃから歴史に触れる機会があったなら。
もっともっと、歴史も身近なものになったのかもしれないなって思いながらこの記事を書いています。
子ども達から「歴史」について尋ねられる日が来たら、そうやって身近なところから触れられるようにできたらな~とこのバッジから感じたことでした(*’▽’)
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