こんばんは!小春(@55koharuno)です。
子ども達を毎日見ていると、子ども達の頭の中は毎日小さな星つなぎをしているんだなと感じています。
たとえば、発達に遅れのある息子くんの場合、星と星の距離感がかなり遠いなと感じていました。
だから、星つなぎをするにも長い時間がかかります。
でも、息子くんが自分からはしたがらなかったお絵描きを、最近好んでするようになりました。
これは、ホントに大きな進歩だなァと感じています。
家で私の顔を見ながら描いてくれた、ママの顔。
「お口はにっこりで、髪の毛ふさふさー!」って言いながら描いてくれて、思わず涙が滲みました…!
線路も電車も。
電車の中には、ひらがなの「す」と「ち」も上手に書いて見せてくれました。
以前は、描きたいイメージは明確にあるのに、手が動いてくれない。
思う通りの絵が描けないから、自分では描きたくない。
でも、ようやく描きたいイメージの星と、それをつなぐ手の動きの星が結びついてきたんだなって見ていて感じています。
4月を過ぎてから、星と星の距離が遠くても、それを手繰り寄せる力がどんどん強くなってきているのかな、と自宅待機中に毎日息子くんを見ていて感じていました。
娘ちゃんは、星と星の距離が近いから、手繰り寄せる力が弱くてもすぐにイメージが言葉に結びついている…。
お母ちゃん5年生になって思うことは、それぞれの子どもの星と星の位置は変わることはないんだなということ。
星と星を手繰り寄せる力も、子どもによってさまざま。
新しい星を見つけ出す力も。
星つなぎを外からアプローチすることは、時に子どもにとってストレスになることも。
子育てって、楽しくて嬉しくて難しくて悩むところもある。
きっと1人きりじゃ沸き起こるわけがない、驚くくらいにたくさんの感情がすごいスピードで沸き上がる。
でも、たくさん迷ってもわからないことも多いから、わからなくなったときには子ども達に触れる。
一緒にごろんと横になって、おんなじ目線になって触れて一緒に笑っていると、わからなくても悩んでも、今のまんまでいいんだって思えるような気がしていて。
星と星がつながったとき。
子どもがきらきらの目で「できたー!」って言ってくれたとき。
一緒に「やったー!!!」って喜ぶ。
すごくシンプルなんだけど、それをずっと私も繰り返しています。
私も、遠いところにある星を手繰り寄せられる力をつけたい。
自分の手で、手繰り寄せられる力を。
一緒に、つないでいこう。
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