お久しぶりの参加になりました、3000文字チャレンジ。
なかなか最近参加できていなかったんですけど「ぐるぐる」は絶対書きたい！って思っていました。
だって、テーマが「ぐるぐる」って本当に何を書いてもよさそうなもので。
初めに浮かんだのは、空中ブランコだったんです。
遊園地のなかでも、一番大好きなアトラクション。
揺れるブランコに座って、高いところでぐるぐるぐるぐる回るっていうやつですね。
でも、さすがに空中ブランコで3000文字はかなり難しそうだ・・・と思ったので方向転換。
「ぐるぐる」を聞いたときに、次に浮かんだものは、中島みゆきさんの「時代」でした。
回る～回る～よ～～時代は～回る～～～♪
30歳を超えて「時代」を聴くと、もう、涙が流れますね。
今はこんな～に～悲しくて～～～涙も枯れ果てて～
もう二度と笑顔には～～なれそうもないけどーーーー！！！
この後のピアノラインです。
たららたららたらら♪
とあの優しい弾き語りが始まると、もう、涙腺緩んじゃうんですね。
苦しいことも悲しいこともあったよね、と。
生きてると、涙が流れる日も恋敗れた日もあったよね、と。
ちなみに、中島みゆきさんの歌で一番心に残っているのは「家なき子」の主題歌「空と君とのあいだに」ですね。
小学生のころにやっていたドラマだったかと思うんですが、かなり衝撃が大きなドラマでした。私も安達祐実ちゃんを真似して、がま口を首から下げていたのを思い出します。
話しを戻しまして
初めて「時代」を聴いたときに、時代って本当に回るもの？って思っていたんです。
進んでいくものなんじゃないの？って、そう、思っていました。
でも、女性のファッションに関しては、今、本当に丁度回ってきていますね。
ハイウエストファッション！！
もう、二度と流行らないだろうなぁと思っていたんです。
ジーンズのなかにシャツをインしたハイウエストなスタイル。
小学生ながら、そのスタイルはなぁ・・・って当時思っていた記憶があります。
だけど、また流行ってる。
すごい、本当にちゃんと回ってきた！と、これが1番びっくりしたところでした。
ハイウエストファッションだけれど、令和の風味も少し加わっているんですよね。
以前のハイウエストファッションはカジュアルなイメージでしたが、今はモード感が強め。女の子達のメイクがくっきりとした濃い口紅をつけるようになったからなのかな？
このハイウエストスタイルは私みたいな寸胴なスタイルの人がすると、完全に80年代の人になってしまうわけなんです。ちょっとやってみたこともあるんですが、カールおじさんな雰囲気になったので止めておきました。笑
小学生のころ流行っていたたまごっちもポケモンも、ちゃんと回り回って今もおもちゃ屋さんで見かけることができますね。
回っているのか、ブームがずっと細く長く続いているかは定かではないんですが。
そう考えると、おもちゃやゲームって一番流行りすたりがないものなのかもしれませんね。
ちなみに、私の父は今ポケモンGO!に夢中です。
ハマったのは1年ほど前だったかと思うんですが、定年後の楽しみがポケモンGO!になっているようで、せっせとポケストップへとお出かけしているようです。そのため、私はポケモンGO!のやり方を父から教わりました。
ポケモンボールをぐるぐるしてから投げることとか。（あ、ここにもぐるぐる！）
確か、ぐるぐるするとパワーがたまる・・んだったかな？捕まりやすくなるんだったか・・。
ゲーマーの血は、父からのものだったのか！
だから、実家へ帰るとポケモンGO!をホントはやりたくて、うずうずしている父の姿（67歳）を時々目にします。
以前あんまりにも外出時などに夢中になってやっていたので「ポケモンよりも孫を見てー！！」と私が言ったところ、「小春がやるなって言うからさ・・・」と少ししょんぼりしながらも、スマホは置いておくようになってくれました。中学生やん・・・。
あと、時代が回ると思ったことのなかに
私はホントに母が好きなものを好きになり
母がしてくれたことを子どもにしようとしているんだなと、母親になってから実感しています。
幼稚園のころ、お弁当に甘い玉子焼きとウインナーが入っているだけでもハッピーで
「お弁当の中身どうしよう～～！」と毎日のことで悩んだときに
母が作ってくれていたお弁当の内容を思い出して、ちょっとスキマが空いたところにはあまり酸っぱくない春雨サラダやスパゲティサラダを入れてみたりとか。
麺系のサラダを入れると
1.おかずスペースがかなり埋まる
2.茶色のおかずばっかりの時に彩りになる（カニカマとか人参、コーンにほうれん草とか・・）
3.単純に息子くんが麺類が大好き。残さず食べてくれる。
つまり、メリットがたくさんなのです。
「今日はおかずが少なそうだな・・・」と思うときには、先に小鍋にお湯を沸かしておけば春雨もサラスパもすぐに茹でられるわけです。
春雨はすぐに茹であがるし、冷蔵庫にあるお野菜をちょちょっと入れれば1品完成なので便利ですよ～♪
だから、ちゃんと母の時代は私のなかに回って、それが子ども達にも回っていくんだなぁって感じています。
タピオカブームは4～5年前に1度来ていたような？と思ったんですが、かなり短いスパンで再び回ってきましたね。
私は以前のブームのときに飽きるほどタピオカミルクティーを飲んでしまっていたので「今、再び！」な気分にはなかなかなれずにいます。それくらい、タピオカをもちもちと食べていました。
でも、タピオカについてこうして書いていると不思議と飲みたくなりますね。今度、久しぶりに飲んでみよう。
そもそもこのブームを回している仕掛人って誰なんだろうと考えたときに、きっと上の人達が回しているんだろうなぁと思うんです。雑誌を書く人やテレビ番組を作る人達ではない、もっと上の人達。
このブームが流行ることも経済とか海外との輸出入とか、そこらへんが絡んでいるのかなぁと30代も半ばになると思ってしまうんです。
でも、どこか上の人達が何かを得るために作ったブームだったとしても
神輿は眺めているよりも、担いだ方が断然楽しい。
3000文字チャレンジだって、眺めているよりも書いた方が断然楽しい。
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損損♪
ですね。これは、私の座右の銘です。
命あるんなら、踊らなければ。
私が3000文字チャレンジにのんびりとでも参加しているのも、それが1番の理由です。
お祭りがあるんなら、入っていってお神輿を担ぎたい。
お神輿担いで盆踊りを小1時間ほど踊ったら、焼きそば・お好み焼き・たこ焼きの粉ものを制覇しに行きたい。シメは、チョコバナナだ！
だから、「3000文字チャレンジ、眺めているだけだけどいつかは参加してみたいな・・・」と見つめている方へも。
一緒に担いで汗流しちゃった方が楽しいですよ～！とお伝えしておきます。
そんな最後のぐるぐるは、3000文字チャレンジ、書きたいのに筆が進まなかったこと。
書きたいのに、全然書けなくって悩んでいました。
「新幹線」とかね。なかのさんが電車が大好きな私のために出してくれたお題なのか！？と自意識過剰ながらも思ったりしたんですが（きっと違う）でも、書きたい内容がまとまらなかった。
これは！と思う切りだしはあったけど、参加したいと思ったけど、書けなかった。
だから、「ぐるぐる」のお題がすごく有難いな～って思ってました。
なんとなく今の私にとって、漠然としているから一番書きやすい。
今度は「ぱちぱち」とか「しゃっしゃ」とか、そんなのはどうでしょう？
今回の3000文字もすいすいとはいかなかったんですけど、でも書いてみたらやっぱりホントに楽しかったです。
3000文字、また、書けてよかった。
まとまらないけど、3000文字を最後まで読んで頂いて、ありがとうございました！！
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