こんばんは!小春です(*’▽’)
小学校・保育園の新生活がいよいよスタートしました。
毎日持っていくもの、日替わりで持っていくもの、ネットを利用して申し込むもの。
もう、私の準備が悪くて、朝も晩もワタワタとしている4月上旬だったのでした。
息子君も娘ちゃんもまだまだ新生活には慣れることがむずかしくて、朝になると2人から「行かない!」コール。
わーっしょいわーっしょい!と2人をかついで、送り出した後には疲労感でしばらく放心してしまっています。「さて、仕事せにゃ」と思うけれど、しばらく放心してからでないと、パワーが切り替わらないものですね。
仕事をしてる間も「息子くん・娘ちゃんは泣いてないかな」「パニックになってしまってないかな」と、時計と時間割をみながら、そわそわ。
学童もスタートしたのですが、初日にお迎えにいったとき、学校のグラウンドを見て仰天しました。全学年合同体育!??と思うくらいの人数。200人弱?くらいの小学生達が勢いよく校庭で遊びまわっていました。
私が小学校のときは、たしか学童を利用していた生徒は全学年合わせても30~50人くらいだったような?そのイメージがあったから、初めて目にする学童の光景に驚くばかりだったのでした。
息子くんも含め、小学1年生でも3~4人に1人は学童利用とのこと。「働くママさんが増えたんだなァ……」としみじみと感じた瞬間でした。私も、そうなんだけれど。
実は入学式が始まる前に学童に寄る用事があって、息子くんと事前に足を運んでいました。学童で唯一の短時間勉強タイムだったらしく大勢のお兄さん・お姉さん達が静かに勉強している姿を見て、息子くんは気持ちが追いつかなかったようです。いろいろと説明してくれていた先生の話を聞きながら、その場で泣き始めてしまいました。
そんな息子くんの様子をみて、学童は1時間の利用からスタートすることにしました。まずは、少しずつ空気に慣れてもらうことから。
本人から大丈夫!とオッケーサインが出たら、少しずつ時間を伸ばしていけたらなァと思っています。(ちなみに今は2時間利用です)
少し前になりますが、初日の学童でちょっとビックリしたこと。
担任の先生から帰り際に「○○で皆で待ち合わせてから、学童に行くからね」と言われたようですが、○○と「待ち合わせ」が理解できなかった様子の息子くん。
待ち合わせ場所には現れず、誰よりも早く、1人だけで学童に入って皆を待っていたようです。
このことを、旦那さんに話して
私と旦那さんは息子くんのことを、うんと褒めました。
何百人も知らない人だらけの場所で、不安で怖いなか「わからないけど、どうすればいいか」を自分で考えられたこと。
たった1度だけ挨拶に行った学校のはずれにある、学童の場所を覚えていたこと。
1人だけで学童へ向かえたこと。
勇気を出して1人だけで入って、待っていられたこと。
「ものすごいことだね!」って、その日は沢山沢山褒めたのでした。
ルールを覚えるのは、のんびりで大丈夫。
「1人で学童へ行ってしまうなんて!」という先生もいれば「一歩入れるだけでもすごいよ」という学童の先生もいて、ああ、色んな先生がいるんだなぁとしみじみ。
今は普通学級を利用しているけれど「同じ校内の支援学級という選択肢もある」ことをいつも、心の隅っこに置いています。
息子くんがなかなか周りにヘルプを求められず委縮してしまうこともあるようなので、我慢を重ねて、心を苦しめてしまうようなことがあったら悲しい。
近々、担任の先生と発達のことについて個人面談をすることになりました。とっても緊張する……!!
まだまだ息子くんは「小学校楽しい!小学校行きたくない!」のループの真っ只中。
娘ちゃんの方はというと家ではグズグズする時もあるけれど、保育園に着くとお友達と手をつないで「ママ、ばいばいね!」と、すたすた教室へ入っていくようになりました。たくましいなァ。
ようやく親子ともども、新生活のリズムに慣れてきたかな?というところです。
慌てずのんびり、一緒に1年生になっていけたらなと思います(*’▽’)
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