徒然コラム

ビエネッタの思い出。

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こんばんは!小春です(*’▽’)

 

ちょっと良いアイスといえば、ビエネッタ。

ちょっとお高いアイスって、購入するタイミングがなんとなくの自分ルールで決まっていませんか?

私はハーゲンダッツは高校の修学旅行で初めて食べたので、なんとなく「旅先なら食べてもOKなアイス」というふうになっています。

旅館で食べるハーゲンダッツは、美味しさ5割り増し!くらいになるような気がしますね。そして、旅館で楽しむ卓球もちょっとレトロなゲームも、なんであんなに心ときめくんだろ?

 

そして、ビエネッタなら「風邪のときなら食べてもOKなアイス」となっているんです。

幼い日の実家のルールで

「風邪のときだけはビエネッタとネクターを買ってもらえるルール」

というのがありました。

 

病院はきらいだったけど、病院の待合室で必ずネクターを買ってもらえるのが嬉しかった。しんみりと寂しい雰囲気の待合室で飲むネクターは甘ったるくってホントに美味しかった。

そして、帰りのスーパーでビエネッタを買ってもらって、家でたっぷりとした厚さに切り分けてもらえるのが嬉しかった。

 

私は1年に3回くらいは理由もなく学校をズル休みしていたんですが(リアルちびまる子ちゃんでした。)そうした日に買ってもらえるネクターとビエネッタはちょっと気まずいような・・でも、やっぱり美味しくって。

めったに食べられないご馳走。

上のチョコは少し大人っぽい雰囲気で甘すぎず、ミルク味のアイスはうんと甘い。そのバランスが幼心に「なんじゃ、このアイスはー!!」と驚きながら食べていました。

アイスがケーキ型!っていうのも、やっぱり特別感があるんです。

 

そして、今ならネクターもビエネッタも好きなタイミングで買えるのに、私はなんとなく買うのを自然とためらっています。

これが知らず知らずに身に付いた習慣なのか・・?

だから、ビエネッタは多分5年ぶりくらいに購入しました。大人になると、なかなか思い切りが必要なアイスだな…と感じますね。

母は「ゆるいお家ルール」を作るのが上手だったな・・と思います。

たとえば「ゲームは夕ご飯の時間まで」というルール。

夕ご飯以降はゲームができないから、私も兄も大人しく宿題をしていた記憶があります。ときどき漫画に脱線もしていましたが・・。

 

「夕ご飯の後もどうしてもゲームがやりたいんだー!」という気持ちにはならず、不思議と「そういうものだ」と身体に沁み込んでいました。そのルールが浸透していたから、ゲームについても宿題についても、母はがみがみと言わなかったなァと覚えています。

そして、そのルールは中学生にも高校生になっても、ずっと実家で浸透していたルールでした。

 

それなら、今のこの家には「ゆるく決まったルールはあるんだろか?」と改めて考えてみると、「こうしよう」と旦那さんと話したわけではないけれど

「からだダンダンとパプリカが流れてきたら、家事の手を止めて一緒に踊る」はなんとなく決まっています。

これはルールじゃないか・・。

 

あとは息子くんが小学生に上がったら「お手伝いのお小遣い制にしたいね」とは話しています。

きっと、もう少し子ども達の年齢が上がっていったら、自然と我が家にもゆるいルールが出来上がっていくようになるんだろか?

なんとなくですが「ビエネッタとネクターは風邪のときはOK」ルールは引き継ぐような気がしています・・★

 

なんだかまとまりませんが、今日もお付き合い頂いてありがとうございます(*’ω’*)

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